【実績紹介】村田奈生子 グループショー 出展情報 CREATOR June 22 , 2020 -LINK- TEZUKAYAMA GALLERY 【実績紹介】 UNKNOWN ASIA 2019において審査員 松尾良一 賞を受賞した村田奈生子さんが、大阪堀江のアートギャラリー「TEZUKAYAMA GALLERY」でのディレクターズセレクション展「FOCUS -Four Painters-」に出展します。村田さんを含め、今後の活躍が期待される4名のペインターの作品を是非ご期待ください。 【概要】 FOCUS -Four Painters- Various Artists 2020.06.26(金) - 2020.08.01(土) OPEN : 火 - 土 | 12:00 - 19:00 CLOSED : 日曜日、月曜日、祝日 *引き続き、新型コロナウィル感染防止に努め、営業をして参ります。 ご来廊の際にはマスク着用、ギャラリーに設置しているアルコール消毒液の使用をお願いいたします。 ギャラリー空間も換気を常時行い、スタッフの手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク着用を徹底し、ご対応させて頂きます。 【出展アーティスト】 御村 紗也 | Saya Mimura 1997年、三重県生まれ。 現在は京都芸術大学修士課程に在籍中。 日に照らされてできた影、風に揺れる木々の音、肌で感じる温度、空気の香り。 日常に溢れる些細な情景や現象をドローイングや写真に保存し、更にシルクスクリーンやペインティングに置き換えて描き出すことで「刹那的な時間」を画面に留める。白昼夢のような浮遊感ある作風と、洗練された描線、柔らかな色彩が魅力的な作品だ。 村田 奈生子 | Naoko Murata 1984年、大阪府生まれ。 2006年、京都精華大学芸術学部造形学科日本画コースを卒業。 写真などを用いたコラージュ作品、また、それらをもとにして描いた主に抽象絵画を制作。 幾何学的な図柄や勢いのあるストロークを重ねながら、曖昧で儚い「時間」を可視化する。色彩を抑えた画面構成だが、大胆な筆致と構図によって、静寂の中にも躍動を感じさせる。 安田 知司 | Tomoshi Yasuda 1985年、北海道小樽市生まれ。 2008年、京都嵯峨芸術大学(現・嵯峨美術大学)芸術学部造形学科油画分野を卒業。 均一な筆致の集積によって描かれる安田の絵画作品は、一見すると何が描かれているのか判別することが難しい。しかし、画面から距離をとる事で次第にイメージが立ち上がる。意図的に鑑賞者と作品の間にある種の境界線を生み出し、思考を漂わせる事で「見る」ことの本質を問いかける。 和田 直祐 | Naosuke Wada 1983年、兵庫県生まれ。 2013年、京都造形芸術大学大学院修士課程芸術研究科芸術表現専攻ペインティング領域を卒業。 「グレーズ」という薄く溶いた絵具を幾層にも塗り重ねて表現する古典技法を参照し、それを現代的なメディウムに置き換えて制作を行う。光と空間をテーマにし、レイヤーを高透明の樹脂塗料を用いて構築することで、透過効果による流動性を伴う絵画の創出を試みる。幾重にも重ねられたレイヤーの形や色が、時間や場所によって変化する光を取り込み続け内部に内包する事で、鑑賞される度に作品は微量に変化する。 -LINK- TEZUKAYAMA GALLERY
UNKNOWN ASIA 2019において審査員 松尾良一 賞を受賞した村田奈生子さんが、大阪堀江のアートギャラリー「TEZUKAYAMA GALLERY」でのディレクターズセレクション展「FOCUS -Four Painters-」に出展します。村田さんを含め、今後の活躍が期待される4名のペインターの作品を是非ご期待ください。
【概要】
FOCUS -Four Painters-
Various Artists
2020.06.26(金) - 2020.08.01(土)
OPEN : 火 - 土 | 12:00 - 19:00
CLOSED : 日曜日、月曜日、祝日
*引き続き、新型コロナウィル感染防止に努め、営業をして参ります。
ご来廊の際にはマスク着用、ギャラリーに設置しているアルコール消毒液の使用をお願いいたします。
ギャラリー空間も換気を常時行い、スタッフの手洗い、うがい、アルコール消毒、マスク着用を徹底し、ご対応させて頂きます。
【出展アーティスト】
御村 紗也 | Saya Mimura
1997年、三重県生まれ。 現在は京都芸術大学修士課程に在籍中。
日に照らされてできた影、風に揺れる木々の音、肌で感じる温度、空気の香り。
日常に溢れる些細な情景や現象をドローイングや写真に保存し、更にシルクスクリーンやペインティングに置き換えて描き出すことで「刹那的な時間」を画面に留める。白昼夢のような浮遊感ある作風と、洗練された描線、柔らかな色彩が魅力的な作品だ。
村田 奈生子 | Naoko Murata
1984年、大阪府生まれ。
2006年、京都精華大学芸術学部造形学科日本画コースを卒業。
写真などを用いたコラージュ作品、また、それらをもとにして描いた主に抽象絵画を制作。
幾何学的な図柄や勢いのあるストロークを重ねながら、曖昧で儚い「時間」を可視化する。色彩を抑えた画面構成だが、大胆な筆致と構図によって、静寂の中にも躍動を感じさせる。
安田 知司 | Tomoshi Yasuda
1985年、北海道小樽市生まれ。
2008年、京都嵯峨芸術大学(現・嵯峨美術大学)芸術学部造形学科油画分野を卒業。
均一な筆致の集積によって描かれる安田の絵画作品は、一見すると何が描かれているのか判別することが難しい。しかし、画面から距離をとる事で次第にイメージが立ち上がる。意図的に鑑賞者と作品の間にある種の境界線を生み出し、思考を漂わせる事で「見る」ことの本質を問いかける。
和田 直祐 | Naosuke Wada
1983年、兵庫県生まれ。
2013年、京都造形芸術大学大学院修士課程芸術研究科芸術表現専攻ペインティング領域を卒業。
「グレーズ」という薄く溶いた絵具を幾層にも塗り重ねて表現する古典技法を参照し、それを現代的なメディウムに置き換えて制作を行う。光と空間をテーマにし、レイヤーを高透明の樹脂塗料を用いて構築することで、透過効果による流動性を伴う絵画の創出を試みる。幾重にも重ねられたレイヤーの形や色が、時間や場所によって変化する光を取り込み続け内部に内包する事で、鑑賞される度に作品は微量に変化する。