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フォトグラフィー
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アンシン・アナトーリー (Anatoliy Anshin)
- プロフィールProfile
- ロシア出身、20年日本に在住。若い時から日本の伝統文化に魅了され、日本学を専攻したモスクワ大学を卒業後、留学生として来日。日本歴史の分野で博士号を取得して、専門書と学術論文を世に出し、ロシアと韓国で大学教員を務めた。幕臣、山岡鉄舟(1836-1888)の初の評伝の著者(『古法の真理: 剣客山岡鉄舟評伝』、英文、2012年)。近年、日本の自然・史跡・伝統文化を題材とした芸術写真の撮影を行っており、その活動を「写真」ではなく、視覚芸術というより広い領域に位置付けている。プロカメラを手に取って僅かの2年後、Apple TVをはじめ、世界有数のインターネットTVで芸術作品を配信し、月間3百万人以上の視聴者を持つ米国のLoupeArt社に写真が採用された。米国とスペインのギャラリーの取り扱い作家。個展・グループ展多数。
- 略歴・受賞Career / Prize
- 取り扱いギャラリー
Lovetts Fine Art Gallery(米国、オクラホマ州、タルサ市)。
ARVIVID Gallery(スペイン、マドリード市)。
Amakado Art Gallery(医療クリニック “FertiMed” 内、ロシア、モスクワ)。
企業による作品採用
FertiMed医療センター(ロシア、モスクワ)
大判の作品を含む77点が4階建ての建物の内装のために採用。
Loupe Art社(アトランタ、米国)
インターネットテレビでの作品配信(Apple TV、 Samsung TV Plus、 Android TV、 Amazon Fire TV、 XUMOなど)。
インターネットとテレビ協会 (NCTA , ワシントン、米国)
“Earth and Sky” という作品が本社ビルにあるLoupe Art社のスクリーンインスタレーションのために採用。
Allerman Spinks 驪州375アウトレット支店(驪州市、韓国)
"Hokokuji Stream 2" という作品を内装のために採用。
Chang Home 驪州支店(驪州市、韓国)
"Infinity 2" という作品を内装のために採用。
展示歴
個展(一部)
2020年2月7日~13日 - 「観」、富士フォトギャラリー銀座(東京)。
2021年1月6日~31日 - 「宝蔵自開」、あまねギャラリー(横浜)。
2021年2月23日~3月1日 - 「自浄」、みなとみらいギャラリー(横浜)。
2022年6月28日~7月3日 - 「非眼界」、京都写真美術館(京都市)。
グループ展(一部)
2020年11月13日~12月13日 - Visual Art Open 2020グループ展 “Deepbridge Chester Arts Fair – Curated Collection” (英国、チェスター)。
2021年9月1日~19日 - グループ展 “Circle 2021”、CICA美術館
(韓国、金浦市)。
2023年5月25日~30日 - 「第11回 躍動する現代作家展」、福岡アジア美術館。
2023年11月30日~12月10日 - 「第12回躍動する現代作家展」、国立新美術館、東京。 - ホームページ・SNSWebsite / SNS
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