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ファインアート
[D-05] TON （TON）
- プロフィールProfile
-
兵庫県生まれ
色鉛筆で「人」を描く。
表現したいのは「人」ではなく、自分の感情や感覚、思考であり、
それを「人」という形で表現している。
2019年からは「閉塞と空虚」をテーマに制作している。
ぎゅうぎゅうで息も詰まりそうな身動きの取れない「閉塞感」と、
その中にいるのにどこかポッカリと抜け落ちたような「空虚感」。
この異なる２つの感情がずっと自分の中にあるような気がしている。
この２つの感情の間で、どうするだろう、どうしているだろう、と考えた時
うずくまっていると思った。
画面の中に人物の身体を押し込めうずくまることで「閉塞」を、
本来塗るはずの髪・衣服・瞳を色絵筆で塗らずに
下地の色を残すことで抜け落ちた「空虚」を表現している。
また「閉塞」された人物の一部を切り取ることで生まれる新たな「閉塞」の表現。
色鉛筆を活かす下地の色やテクスチャーの試みなど、
さらに深く、より新しい「閉塞と空虚」の表現を模索し続けている。
閉塞感と空虚感
その真ん中で
うずくまる
- 略歴・受賞Career / Prize
- 宝塚造形芸術大学 映像造形学科 卒業
個展
2024年
「閉塞と空虚 -空を追う-」（大阪）
2023年
「閉塞と空虚 -そして見つめている-」（東京)
「閉塞と空虚 -そして見つめている-」（大阪)
2022年
「閉塞と空虚 -その真ん中でうずくまる-」（神戸)
2021年
「うずくまる」（大阪)
2020年
「また、うずくまる」（大阪)
2019年
「うずくまる」（神戸)
グループ展、アートフェアなど
2024年
Affordable Art Fair Hong Kong（中国・香港）
CROSS POINT 1（クアラルンプール・マレーシア）
2023年
ART KAOHSIUNG（台湾・高雄）
Affordable Art Fair Hong Kong（中国・香港）
Japanese Artist Group Exhibition（韓国・ソウル）
2022年
Kobe Art Marche 2022（神戸）
「ART BANPAKU 2022-THINKING THE FUTURE-」（大阪)
A4 WALL Taipei（台湾・台北）
SEOUL ART FAIR IN KOREA 2022（韓国・ソウル）
International Hotel Art Fair 2022（韓国・大邱）
2021年
第１回 奥野ビルギャラリーズアート展（東京）
ART LIVE KOBE 2021（神戸）
Any Kobe with Arts 2021「超公募展」（神戸）
CROSS OVER Vol.27 in the U.K（ロンドン・イギリス）
2020年
公募展「beyond」（大阪)
2019年
「ART POINT in LONDON」（ロンドン・イギリス）
公募展「TIME」（大阪)
受賞歴
2021年
Any Kobe with Arts 2021「超公募展」（神戸）コシノヒロコ賞
第１回 奥野ビルギャラリーズアート展（東京）佳作
2020年
ART COCKTAIL公募展「beyond」（大阪)オーディエンス賞
2019年
ART COCKTAIL公募展「TIME」（大阪)ギャラリー賞・特別賞 - ホームページ・SNSWebsite / SNS
- https://lit.link/TON
- https://www.instagram.com/ton_soror/
- https://x.com/andSOROR_TON
