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インスタレーション
インスタレーション
華道家 生駒敦 (Ikebana Artist Atsushi Ikoma)
- プロフィールProfile
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華道家生駒敦(華名:生駒瓢曄)
1986年奈良生まれ
奈良を拠点に活動 曽祖父よりいけ花を生業とする
日本の美意識”引き算の美”を思想の根幹とするが型に縛られず
建築(場の設え)芸道(華道)Art(芸術)の3要素で日本のいけ花を捉え分解し表現する
長い歴史と文脈の中での”いけ花”を解釈し、いけ花を通して人と自然のあり方を考え日々表現している
いけ花は人と自然との共作にて出来上がります。
本来のいけ花は”花の言いなり”として切り取られた自然美を表すため、そこに人の意思はありませんが、
IKEBANA Artとして表現する際は作品に人の意識や意図を入れ込み、観る人々に様々な思考を喚起させます。
自然的でありながら人為的、自然美を表しながらも人の気配がそこにはあるのが私のインスタレーションの特徴です。
作品は主に人と自然との関係性をテーマとしています。
近代の社会では人工的な自然ばかりが溢れ社会の中では本来の自然はもはやなくなりつつあります。
自然を切り取り社会の中に再構築し、アート作品として展示をすることでようやく自然を感じることができる。
そこまでしないと自然を認識できなくなってしまった人間に対するアンチテーゼでもあります。 - 略歴・受賞Career / Prize
- 【略歴】
1986 -奈良生まれ
2008 -滋賀県立大学環境科学部 環境建築デザイン専攻卒業
2009~ -建築デザイン系の会社数社で勤務
2014 -花業界へ転身
2019 -華道家として独立
2022 -Ikebana Artistとしていけ花を題材としたインスタレーション作品制作を始める
□展示会
2022
-個展「朴と花」 (space department/奈良)
-アートフェア「UNKNOWN ASIA2022」(グランフロント大阪/大阪)
-グループ展「DISTANCE」(space department/奈良)
-アートフェア「UNKNOWN ASIA EXTRA2022」(フェスティバルタワーウエスト/大阪)
2023
-個展「JINEN~花もどき~」(The side/京都)
-グループ展「循環の合図」(Marco garally/大阪)
-アートフェア「 UNKNOWN ASIA 2023 」(グランフロント大阪/大阪)
-作品展示 【ドンデンガエシEXPO】(浅草公会堂/東京)
-奈良・町屋の芸術祭「はならぁと あらうんど」(jiwajiwaなおうち/奈良)
-グループ展「ELEMENTS」(space department/奈良)
-アートフェア「UNKNOWN ASIA EXTRA 2023」(中之島フェスティバルタワーウエスト/大阪)
2024
-ikebana LIVE「1日を摘む」(つぼみ/奈良)
-作品展示 「ごみゼロ大作戦」(淀川河川敷/大阪)
-アートフェア「Osaka Art&Design2024」(阪急うめだ本店GREEN AGE/大阪)
-ふたり展「玄ふたり展」(蕎麦玄/奈良)
-作品展示 (edition SEE?/神戸)
-奈良・町屋の芸術祭「はならぁと」(jiwajiwaなおうち/奈良)
-グループ展 「1986 これまでとこれから」(つぼみ/奈良)
□受賞歴
2022
-UNKNOWN ASIA 2022 堀内恵賞
-UNKNOWN ASIA EXTRA 2022選出
2023
-UNKNOWN ASIA 2023 吉見紫彩賞
-UNKNOWN ASIA 2023 鈴木英美賞
-UNKNOWN ASIA EXTRA 2023選出 - ホームページ・SNSWebsite / SNS
- https://www.instagram.com/hyoyo_ikoma/
- https://www.shridesign.com
- https://www.youtube.com/@user-gt3fl1um9l/featured